サルの被害から畑を守る!
効果的なサル対策のポイント
サルの基本情報
●形態
体長:50cm~60cm
体重:8kg~20kg
●食性
雑食性(植物食が中心)
●特性
・視覚や聴覚、嗅覚、味覚、触覚は人間とほぼ同じです。
・農作物への被害として、一口ずつ次々と食べていくのが特徴です。
・2年に一度、4月~8月の間に1匹出産します。
・数十頭~100匹程度の群れを作り、特定の範囲内を周期的に移動します。
・学習能力や運動能力に優れており、約180cmのところに手が届く程度のジャンプ力があります。
また、助走なしで約2mの距離を飛び移ることが可能です。10kg以下の物であれば、持ち上げることもできます。
防獣バスターズおすすめ! サル対策方法
●サルよけハウス
畑の全面を囲うので、サルの侵入を確実にブロックできます!
天井も完全に囲うので、サルだけでなく、ネットをよじ登ってくるハクビシンなどの小動物や、鳥による被害も防ぐことができます。
設置場所に合わせて専門設計、施工いたしますので、畑を無駄なく活用できます!
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●ワイヤーメッシュ柵+電気柵
通常のワイヤーメッシュ柵に電気柵を3~5段追加設置します。
サルがワイヤーメッシュをよじ登ってきても、電気柵の部分でショックを与えることができ、侵入を防ぎます。
ワイヤーメッシュを使用しているので、イノシシやシカの対策も同時にできます。
小動物も対策したい場合は、ワイヤーメッシュにネットなどを重ね張りします。
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サル対策のおすすめ資材
●ソーラー付電柵器 アニマルバスター NSDSR-12WDX
木登りが得意なサルには、電気柵が効果的です。
比較的低コストで設置でき、効果が高い資材です。
本商品には、ソーラーパネルとバッテリーが付属しているため、すぐに使い始めることができます。
乾電池の交換が不要になり、経済的です。
電気柵だけでサル対策する場合は、20~30cm間隔の7~8段張りがオススメです。(5,7段目はマイナス線にします。)
サルは明け方や夕方にも行動することがあるので、24時間通電で使用してください。
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●猿よけ網 菱目4.5cm 3m×20m
細いテグスでできており、サルがよじ登ろうとするとネットが手足に絡まります。
地上高は2m以上になるように設置してください。
ネットの裾は畑の外側に垂らしておくと、足が絡むので動物が嫌がり、近付きにくくなります。
●エレキネット 105cm×50m
通電性のネットで、よじ登ってくるサルの侵入を防止します。
アニマルフェンスネット(1.0m幅以上)の上にこのエレキネットを設置すると、雑草による漏電対策にもなってオススメです。
(ご利用には別売りの電柵器が必要です。)
●マルチアングル
ワイヤーメッシュに電気柵を取り付ける際に、とても便利!
ワンタッチでワイヤーメッシュに取り付け可能です。結束バンド等を使えば、柱に取り付けることもできます。
イノシシやシカ用のワイヤーメッシュを活用しつつ、サル対策もしたい方にオススメです。